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2018.05.02 07:00  NEWSポストセブン

山口達也事件で改めて考える“ガールズ番組”の業界ルール

 この一件で、『Rの法則』スタッフも、出演者が所属する事務所も、より風紀を取り締まらなければならなかったのではないか。

 学校のクラスのような座組で、しかも、多くはイケメンと美少女。一部で「出会いの場になっている」とも言われていた『Rの法則』に「後輩が出ていた」という某女性アイドルから、こんな話を聞いた。

「男子の楽屋に入ったら終わりなんで…」

 同番組は男子と女子の楽屋をキッチリ分けていて(着替えなどもあるから当たり前のことなのだが)、メンバーは出入りを「自粛」しているそうだ。だが、「ちょっと遊びに行ってくる」と、一度、男子の楽屋に行ってしまったら、「毎回、入り浸る」こととなり、結果、こっそり連絡先を交換したり、交際へと発展する可能性も無きにしもあらず…というワケ。

 アイドルの場合は、男子も女子も表向きは「恋愛禁止」なので、万が一、交際が公になってしまった…ということが「終わりなんで…」という言葉で表されていたようだ。

 かつて、日本テレビで『私立バカレア高校』というジャニーズJr.とAKB48が共演するドラマがあった。その現場で某スタッフが「絶対禁止」と言っていたのが“連絡先の交換”だったと聞いた。その後も同枠では、ジャニーズのデビュー組も含め、10代~20代前半の男子と乃木坂46のメンバーを始め、同年代の女性アイドルや女優の共演が続いたのだが、最初の厳しいお達しのおかげだったのか、交際報道は一度もなかったように思う。

 ドラマだけではない。女子大生キャスターが多数出演している報道番組や、〇〇ガールズとか、〇〇娘と称して、タレントや女優の卵やモデルたちが多数出演する代表的番組は何本も思い浮かぶ。

 なかには「あの番組に出ている女子大生キャスターは、ほぼ全員、番組のスタッフや男性放送作家と付き合っている」とウワサされていた番組もあれば、男性MCとの乱痴気騒ぎの写真が流出した深夜の帯番組もあった。

 交際→結婚となればいいけれど、“一夜”がトラブルの元になったり、不倫の温床になったりすることも私が知る限り、複数例あった。

 ただ、どれも一昔前の話。いま、同じことをやったら、当事者は即、番組を“卒業”させられるし、番組が終わってしまいかねない。

 山口達也の一件は、まさに“いま”であり、まさかの“番組MC”が犯したこと。『Rの法則』がどんな判断をするのか、多くのテレビ関係者が見守っているところだ。

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