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2018.08.11 07:00  NEWSポストセブン

山根前会長、田中理事長…スポーツスキャンダルの“主語”が変化

 さらに、こうした各スポーツの不祥事には、件の横野氏のような専門家がいて、場合によっては、彼らのコメントが切り取られてネットニュースになることもある。

 たとえばスポーツライターの小林信也氏は、レスリング、アメフト、ボクシング、すべてイケるので各局のワイドショーに出まくりだ。学生時代、『ポパイ』(マガジンハウス)のライターをしていたという氏。フリスビーについて連載コラムをもっていたとも聞くので、どちらかといえば、その頃はハッピーなスポーツ現場が得意だったのではないか。しかし、60代になって、まさかここまでテレビ出演が増え、ここまでドロドロなスキャンダルを解説することになるとは御自分でも想像していなかっただろう。

 そして、「大学ジャーナリスト」の石渡嶺司氏である。大学や教育問題、就職活動などについて評論したり執筆したりしているそうで、特に『バイキング』への出演が多い氏。これまで決して出演が多かった方ではないと思うのだが、どういうわけか氏はとてもテレビ慣れしていて、しゃべりがとてもうまいうえ、キャラクターも明るい。この数か月、日大アメフト部関連のコメンテーターで顔と名前を売った氏は、今後もワイドショーやニュースに呼ばれることになると思われる。

 振り返れば、今年上半期には、山口達也氏や小泉今日子、小室哲哉氏らを主語にした大きな芸能ニュースがあったし、大物同士の結婚も相次いだ。が、彼らを上回るキャラクターとワイドショー的な言動を掘りたくなる人々がたくさん登場した上半期でもあった。

 とにかく、“主役”も“主語”も変わったのである。

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