6月8日放送の『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)では、堂本光一(40才)がライブのリハーサル後、楽屋に戻る際に警備員に止められた過去を告白。すると、光一は「天下のジャニー喜多川も止められている」と話し、「この警備会社は優秀だね。ちゃんと仕事してるよ!」とジャニー社長が話したことを明かした。
木村も昨年、自身のラジオ番組でジャニー社長の若かりし頃のエピソードを話した。
「ラジオで共演した二宮和也さん(36才)が、ジャニーさんから“お前の代わりなんていくらでもいる”と言われたことを明かすと、木村さんは“お前じゃなくて、YOUだろ?”と同調。木村さんも“YOUの代わりなんていくらでもいるんだよ”と言われたことがあると話しました。また、木村さんが髪の毛を染めた際は、頭を押さえつけられて、黒のスプレーで髪を染められた過去も明かしました」(前出・スポーツ紙記者)
2年前の『VS嵐』(フジテレビ系)では、松本潤(35才)から天然エピソードが明かされた。
ある日、嵐がスタジオでリハーサルを行っていると、隣のスタジオにジャニー社長がいたという。その際、新居に引っ越したばかりのジャニー社長から「YOUたち、今から見に来いよ」と自宅に誘われた。松本が車に同乗すると、ジャニー社長は後ろを見ながら「ヤバイ、ぼくら(記者に)つけられてるよ」と動揺したという。しかし、その車は後を追っていた嵐の移動車だったそうで、松本はジャニー社長のモノマネをしながら笑いを誘った。
「タレントたちの“ジャニーさん愛”が強いのには理由があります。あれだけ大御所なのに、偉ぶることはなく、謙虚で、フレンドリー。まだデビュー前のJr.メンバーとはハンバーガーをよく一緒に食べるなど、友達の距離感だったそうです。服装もスーツではなく、ラフな格好で社長然としていないなど親近感を覚える。
収録やコンサート現場に行く時は小銭を欠かさない。小銭があれば、すぐに自動販売機で飲み物を買ってあげられる。少しでも疲れを取ってもらおうという優しさにみんな惹かれているんです。タレントたちが一様に“ジャニーさんは自分たちのことを愛してくれている”と感じるような人柄なんです。
一方、ジャニーさんが日本のエンターテインメント業界を変えた人物だということをタレントはわかっている。ジャニーさんのおかげで自分たちがいることを理解しているし、尊敬の念を込めて、自分たちの恩人の話をしたいのではないでしょうか」(芸能レポーター)
※女性セブン2019年7月11日号