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2019.07.30 07:00  週刊ポスト

田原俊彦「僕はジャニーさんの最高傑作になりたかった」

新曲『好きになってしまいそうだよ』のリリースパーティにて(撮影/内海裕之)

 ライバルとも目されていた盟友・近藤真彦は2015年、『紅白歌合戦』でトリを務めた。突然の抜擢に違和感を覚える声もあったが、どう感じたのか。

「マッチにはマッチの立場があるからね。NHKがお膳立てしてくれたら、ノーとは言いづらいでしょ。僕が良いとか悪いとか言えないよ」

 田原は1987年に紅白落選。翌年に『抱きしめてTONIGHT』の大ヒットで再選されたが、出場を固辞した。今後オファーがあったらどうするのか。

「心の中に答えはあるよ。どちらにせよ、声を掛けられるほどのヒット曲を出せるように挑戦しなければならない」

 1992年に主演ドラマ『逃亡者』の主題歌『雨が叫んでる』で24.3万枚を記録して以降、売上枚数は下降線を辿った。その原因を1994年3月のジャニーズ事務所独立と結びつけられがちだ。

「いろいろ言われるけど、俺にパワーがあればすべて覆せる。誰かのせいにするつもりはない」

 ジャニーズ時代は宮下智や阿久悠、久保田利伸などあらゆる作詞・作曲家が田原の魅力を引き出していったが、最近10年間の曲はほぼ宮地大輔が手掛けている。日本に溢れるさまざまな才能に触れてもいいのではないか。

「彼には彼の世界観や得意分野がある。でも、新しい人も考えないといけない。いつまでも1980年代のヒット曲という財産に頼っているわけにもいかない」

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