芸能

橋本マナミ 壇蜜や井川遥らから学んだ「癒やし」の極意

橋本マナミが参考にした女性たちは?

 セックスシンボル──それは性的な魅力に溢れ憧れの対象となる人物を指す。現代の代表格といえるのが橋本マナミ(31)だ。“国民の愛人”と呼ばれ、グラビア界をリードする彼女。自身の「セックスシンボル観」についてこう語った。

「もちろんフェロモンは必要です。でもそれが下品ではダメだと思います。ふくよかなボディを持ちつつ、どこか“癒やし”の要素があることかな。私の場合は、黒髪にしてメイクは薄くしています。茶髪だと安く見えてしまうし、お化粧を濃くすると品がないように思われてしまいますからね。

 高嶺の花のようでいて、近くに寄ってきてくれそうな感じ。普通の子がグラビアになると大胆で激しいポーズを取る──そのギャップがいいんだと思います」(以下、断わりのない限り「」内の発言は橋本)

 1997年にデビューし、20代からグラビアを飾っていた橋本は30歳でブレイクした遅咲き。意識の変化が花を開かせた。

「3年前くらいから、部屋の壁一面を鏡張りにしました。その前で裸になって自分をよく見るようになってから、体に良い曲線ができるようになりましたね。グラビアのポーズの練習もします。昔は、若く見られたいとばかり考えていましたが、今は男性の欲求を知ることが大事だと思うようになりました」

 被写体として参考にしたのは、同時代に鎬を削る“エッチなお姉さん”だった。

「壇蜜さんの昭和を感じさせる洋服の選び方や癒やされる表情を勉強しました。AKB48がグラビアを席巻していた時期に大人のグラビアの道を開けてくださった方。頭の良さも魅力のひとつですね。一度、結婚願望ないんですかと聞いたら、『そういうのに適してない』と。ハッキリいえるってすごいと思いました。私とは違う次元の人です」

 そして癒やしを大切にする橋本は井川遥のグラビアも参考にしたという。2000年前後に、飯島直子や優香に続いて、“癒やし系”と呼ばれた女優だ。

関連記事

トピックス

上原多香子の近影が友人らのSNSで投稿されていた(写真は本人のSNSより)
《茶髪で缶ビールを片手に》42歳となった上原多香子、沖縄移住から3年“活動休止状態”の現在「事務所のHPから個人のプロフィールは消えて…」
NEWSポストセブン
ラオス語を学習される愛子さま(2025年11月10日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまご愛用の「レトロ可愛い」文房具が爆売れ》お誕生日で“やわらかピンク”ペンをお持ちに…「売り切れで買えない!」にメーカーが回答「出荷数は通常月の約10倍」
NEWSポストセブン
王子から被害を受けたジュフリー氏、若き日のアンドルー王子(時事通信フォト)
《10代少女らが被害に遭った“悪魔の館”写真公開》トランプ政権を悩ませる「エプスタイン事件」という亡霊と“黒い手帳”
NEWSポストセブン
「性的欲求を抑えられなかった」などと供述している団体職員・林信彦容疑者(53)
《保育園で女児に性的暴行疑い》〈(園児から)電話番号付きのチョコレートをもらった〉林信彦容疑者(53)が過去にしていた”ある発言”
NEWSポストセブン
『見えない死神』を上梓した東えりかさん(撮影:野崎慧嗣)
〈あなたの夫は、余命数週間〉原発不明がんで夫を亡くした書評家・東えりかさんが直面した「原因がわからない病」との闘い
NEWSポストセブン
テレ朝本社(共同通信社)
《テレビ朝日本社から転落》規制線とブルーシートで覆われた現場…テレ朝社員は「屋上には天気予報コーナーのスタッフらがいた時間帯だった」
NEWSポストセブン
62歳の誕生日を迎えられた皇后雅子さま(2025年12月3日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまのラオスご訪問に「感謝いたします」》皇后雅子さま、62歳に ”お気に入りカラー”ライトブルーのセットアップで天皇陛下とリンクコーデ
NEWSポストセブン
竹内結子さんと中村獅童
《竹内結子さんとの愛息が20歳に…》再婚の中村獅童が家族揃ってテレビに出演、明かしていた揺れる胸中 “子どもたちにゆくゆくは説明したい”との思い
NEWSポストセブン
日本初の女性総理である高市早苗首相(AFP=時事)
《初出馬では“ミニスカ禁止”》高市早苗首相、「女を武器にしている」「体を売っても選挙に出たいか」批判を受けてもこだわった“自分流の華やかファッション”
NEWSポストセブン
「一般企業のスカウトマン」もトライアウトを受ける選手たちに熱視線
《ソニー生命、プルデンシャル生命も》プロ野球トライアウト会場に駆けつけた「一般企業のスカウトマン」 “戦力外選手”に声をかける理由
週刊ポスト
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン