芸能

田中みな実、ミタパンらTVを席巻する青学出身女子アナ

田中みな実も青学出身(写真/時事通信社)

 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は青山学院出身の女子アナについて。

 * * *
 田中みな実、新井恵理那、小林麻耶さん…と、青学出身の女子アナは男性から見てかわいいタイプが多い。彼女たちは、男性のあしらい方にも長けている……との指摘をしたのは、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)の「男子校・女子校・共学」くくりの回に“女子校出身代表”として出演した高橋真麻だ。
私もその青学出身者(しかも初等部から16年も御世話になっていた)ということで、共学での男女関係しか知らないのだが、女子校や男子校の“あるあるネタ”として、「異性を異常なまでに意識してしまい、うまくコミュニケーションがとれない」というのがあるそうだ。

 では共学の女子はどうかといえば、常にクラスの半数は男子だから、男性と接することに高いハードルはない。そりゃあ、小学校、中学校時代には、好きな女子をからかうような男子もいたけれど、振り返れば、常に男子からは大切にされてきたような…。さらに彼氏は、ほぼ校内と決まっていて、私の学年は11組も同学年夫婦がいる(高校までの話だ。大学も含めたら、もっともっといると思われる)。

 話を青学出身の女子アナに戻そう。まず、小林麻耶(文学部英米文学科卒)さんは、言わずと知れたTBSのトップアナウンサーだった。バラエティー、料理、スポーツ特番から番宣番組まで、こんなに忙しく掛け持ちしていた女子アナというのは、後にも先にも麻耶さんだけだったと思う。

 同期は先日、高校の先輩との結婚を発表したばかりの高畑百合子アナ。麻耶さんのアイドル的な人気がものすごかったものの同期仲は決して悪くなく、麻耶さんは一度、(こんなに仕事ばかりしていたら)「死んじゃうかもしれない」と高畑アナにだけ吐露したことがあると聞く。

 新井恵理那(総合文化政策学部総合文化政策学科卒)は、セント・フォース所属のアナウンサーとして、もっとも忙しい。いや、“女性タレント”というくくりでも、近年は「二ホンモニター」の調査で常に上位にランクイン。平日の『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)、週末の『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)、『所さんお届けモノです!』(毎日放送・TBS系)などなどレギュラーを多数もっており、見ない日はないほどである。

◇田中みな実はドラマ、バラエティー、CMと幅広く活躍

関連記事

トピックス

(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
小説「ロリータ」からの引用か(Aでメイン、民主党資料より)
《女性たちの胸元、足、腰に書き込まれた文字の不気味…》10代少女らが被害を受けた闇深い人身売買事件で写真公開 米・心理学者が分析する“嫌悪される理由”とは
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン