芸能

大川隆法氏の守護霊インタビューで星野源の霊は恋愛テク披露

守護霊インタビューには星野源の“守護霊も登場

 清水富美加(22才)が刊行した『女優・清水富美加の可能性 ~守護霊インタビュー~』で話題になった、宗教団体・幸福の科学が行っている守護霊インタビュー。

「守護霊インタビューと呼ばれるもので、大川隆法総裁のもとに守護霊が降りてきて、大川総裁の口から対象人物の“本心”が語られるとされています」(全国紙記者)

 歴史上の人物から、存命の有名人や政治家まで、これまでに出版された守護霊本はこの5年半で約400点を数える。出版活動は教団にとってどういった意味を持つのか。宗教学者の島田裕巳さんは、次のように解説する。

「対外的には布教活動、信者に向けては“うちの教団はこんなに面白い本を出している”と共通の話題を提供して結束力を高める意味もあるでしょう。本の売り上げが直接教団の資金にもなります」

 2014年7月、ドラマ『HERP』(フジテレビ系)の第2期放送の直前に木村拓哉(44才)の守護霊インタビュー本を発売。SMAPメンバーについて、

《あれだけ個性が強いとさあ、もうバラバラで、みんな、それぞれが主役をやって、別なドラマとか、映画とかに出てたらさあ、本当はあんなグループなんていうのは存在できないもんだよ》

 人気絶頂だった2000年の工藤静香(46才)との結婚については《よく考えたの。あんまり美人と結婚すると、人気が落ちると思って、ほどほどで抑えたところが、人気が落ちず……。》と明かしていた。

 綾瀬はるか(31才)の霊言本発売は、日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞した『海街diary』公開直前の2015年4月。

《「複雑な演技ができる」とか、「多少無理な注文をしてもやってくれる」とかいうふうなところがないと、生き残れないかなあと思うんで。(中略)深津絵里さん風の不思議な演技ができたらいいなあと思ったり》と、守護霊は憧れの気持ちまで語ったという。

 昨年10月クールの連ドラ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で大ブレークした星野源(36才)の守護霊インタビュー本は熱気さめやらぬ今年2月に発売。

《外見が悪い私みたいな男は、やっぱり、話でモテなきゃいけないわけですよね。だから、「話モテ」っていうのをしなきゃいけない。女性は、よく話してくれる男性をありがたがって、沈黙が続くのをすごく怖がりますよね? 沈黙が五秒続くと、女性はもう帰り支度を始めますから。だから、沈黙させないように、話で、トークで惹きつけないといけないんですねえ》

 と恋愛テクニックを披露したかと思えば、

《次は、新垣結衣さんと入浴シーンが撮れるようなところまで“出世”したいなと思ってます》

 と大胆宣言も綴られた。

関連記事

トピックス

ハワイ別荘の裁判が長期化している(Instagram/時事通信フォト)
《大谷翔平のハワイ高級リゾート裁判が長期化》次回審理は来年2月のキャンプ中…原告側の要求が認められれば「ファミリーや家族との関係を暴露される」可能性も
NEWSポストセブン
今年6月に行われたソウル中心部でのデモの様子(共同通信社)
《韓国・過激なプラカードで反中》「習近平アウト」「中国共産党を拒否せよ!」20〜30代の「愛国青年」が集結する“China Out!デモ”の実態
NEWSポストセブン
裁判所に移されたボニー(時事通信フォト)
《裁判所で不敵な笑みを浮かべて…》性的コンテンツ撮影の疑いで拘束された英・金髪美女インフルエンサー(26)が“国外追放”寸前の状態に
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《自宅でしっぽりオフシーズン》大谷翔平と真美子さんが愛する“ケータリング寿司” 世界的シェフに見出す理想の夫婦像
NEWSポストセブン
山上徹也被告が法廷で語った“複雑な心境”とは
「迷惑になるので…」山上徹也被告が事件の直前「自民党と維新の議員」に期日前投票していた理由…語られた安倍元首相への“複雑な感情”【銃撃事件公判】
NEWSポストセブン
アメリカの人気女優ジェナ・オルテガ(23)(時事通信フォト)
「幼い頃の自分が汚された画像が…」「勝手に広告として使われた」 米・人気女優が被害に遭った“ディープフェイク騒動”《「AIやで、きもすぎ」あいみょんも被害に苦言》
NEWSポストセブン
お騒がせインフルエンサーのボニー・ブルー(時事通信フォト)
《潤滑ジェルや避妊具が押収されて…》バリ島で現地警察に拘束された英・金髪美女インフルエンサー(26) 撮影スタジオでは19歳の若者らも一緒だった
NEWSポストセブン
山上徹也被告が語った「安倍首相への思い」とは
「深く考えないようにしていた」山上徹也被告が「安倍元首相を支持」していた理由…法廷で語られた「政治スタンスと本音」【銃撃事件公判】
NEWSポストセブン
不同意性交と住居侵入の疑いでカンボジア国籍の土木作業員、パット・トラ容疑者(24)が逮捕された(写真はサンプルです)
《クローゼットに潜んで面識ない50代女性に…》不同意性交で逮捕されたカンボジア人の同僚が語る「7人で暮らしていたけど彼だけ彼女がいなかった」【東京・あきる野】
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(Instagramより)
「球場では見かけなかった…」山本由伸と“熱愛説”のモデル・Niki、バースデーの席にうつりこんだ“別のスポーツ”の存在【インスタでは圧巻の美脚を披露】
NEWSポストセブン
モンゴル訪問時の写真をご覧になる天皇皇后両陛下(写真/宮内庁提供 ) 
【祝・62才】皇后・雅子さま、幸せあふれる誕生日 ご家族と愛犬が揃った記念写真ほか、気品に満ちたお姿で振り返るバースデー 
女性セブン
村上迦楼羅容疑者(27)のルーツは地元の不良グループだった(読者提供/本人SNS)
《型落ちレクサスと中古ブランドを自慢》トクリュウ指示役・村上迦楼羅(かるら)容疑者の悪事のルーツは「改造バイクに万引き、未成年飲酒…十数人の不良グループ」
NEWSポストセブン